OWL NExtはBorlandによる開発が停止したOWLにパッチを当て機能を拡張するほか、 旧BC以外でのOWLの利用を可能にします。
Borland C++ 5.0のほかにBorland C++ 5.5や Microsoft Visual C++やGNU C++ Compiler (gcc)などでの コンパイルが可能になります。
また、特筆すべき修正点として WindowsのUnicode APIに対応している点 (つまりCreateWindowAなどでなくCreateWindowWなどを呼ぶようにすることが出来る)、 さらに最新のバージョンではMSLU(Microsoft Layer for Unicode, UNICOWS)に対応している点 (これによりWin9xでUnicode APIが使用できる)があげられます。
OWL NExtサイトにはBC++5.02J向けのパッチが用意されています。 BC++5.01JのユーザはBorland Japanのサイトから Borland C++ 5.0xJ アップデートファイルをダウンロードし、 5.01Jから5.02Jに更新しましょう。
BC++5.02J向けのパッチであるowl642j.zipと パッチを当てるソフトウェアであるowlinst.zipをダウンロードします。
owlinst.exeを起動し、OWLをOWL NExt化します。 これがおわるとOwlNext6.04ができあがります。
またadd_fil.zipも入手し、*.hファイルをOwlNext用のフォルダのinclude直下に置いてください。
最新版にするにはさらにパッチを当てる必要があります。 owl604p18.zipを当てると6.04から6.18になります。
コマンドラインからmakeすることもできますが、 OWLMakerを使うとウィザードを使ってビルドすることが出来ます。
imagehlp.hでコンパイルエラーが出る場合は、 include\imagehlp.hをinclude\imagehlp.h_などに名前を変えておきます
OWL NExtの主要な開発者であるYura Bidusは2003年10月のメーリングリストへの投稿で OWLと互換性のある新しいGUIライブラリのプロジェクトGOLをはじめると宣言している。